将来は美容師さんになりたい!!そんな夢を抱いたことのある人も多いはず。
キラキラしていてオシャレで、楽しそう!そんな世界に私も入りたい。と憧れている人はあとを絶ちません。
しかし、その反面、美容師の世界はとても厳しい世界という噂も…今回は、そんな美容師になりたい人へ送るアドバイスをまとめました。
美容師になりたい人へのアドバイス
1.絶対に諦めない心を持つ
キラキラした世界に見えがちですが、実は数ある職業の中で最も離職率が高い仕事の一つである「美容師」。10年後には90%の人が辞めているという驚愕の統計まで出ているほどです。
労働時間が長い。
給料が安い。
上下関係が厳しい。
身体に負担がかかる。
などなど
辞める理由は様々です。幻想を抱いて就職すると、現実とのギャップに耐えられず辞めていくことに…なので、何がなんでも美容師として成功するんだ!という諦めない心が美容師には欠かせません。
2.美容師になってからの夢を持つ
美容師になるという夢を持って美容業界に入ったものの、美容学校を卒業して国家試験さえ通ってしまえば、簡単になれてしまう「美容師」。意外と美容師になってからの目標を考えていない人が多いのも事実です。
美容師になってからの夢が定まっていないと、何の為に頑張ればいいのか、毎日のハードワークの中で自分を見失ってしまう人が多いです。自分のお店を持つのか、就職したお店の店長になるのか、ヘアメイクになるのか、美容師から先の目標を持つようにしましょう。
3.オシャレに気をつかう
美容師は身近なオシャレのお手本にならなければなりません。なので、日頃からファッションやヘア・メイクには気をつかうようにしましょう。また、流行を把握することも忘れてはいけません。たとえ、自分の好みではないものだとしても知っておく必要はあります。ファッション誌を読んだり、色々な髪型に挑戦してみたり、オシャレを楽しんでください。
また、そういった美的感覚を磨く意味でも美術館などの「美しい」とされているものを見ておくことは大切です。様々なものからセンスを吸収して自分のものにしておきましょう。
4.学生のうちに思いっきり遊ぶ
美容師になってしまうと拘束時間が長く、思う存分遊ぶことができなくなります。また、大学に比べて専門学校は2年間しかないので、学生でいられる期間も短いです。大学や専門学校は人生の夏休みとも言われている期間です。
その間に思いっきり遊ぶことは、仕事と直接関係することはないかもしれませんが、美容師としての深みになります。海外旅行も良し、美術館巡りも良し。たくさん時間があるからこそできることをしておきましょう。やらなければならないことの多い専門学校ですが、オンとオフの切り替えをきちんとして、たくさんのことを経験してたくさんのことを吸収しておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?美容師は、センスや技術・体力やコミュニケーション能力など様々な能力が必要となる職業です。
大変なことが多い反面、その分とてもやりがいも多くあります。自分の手で人を笑顔にできる仕事はなかなかありません。是非、美容師を目指して頑張ってください!
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