日本から飛行機で片道約10時間の距離にあるドバイですが、みなさんはドバイに行ったらやってみたいことありますか?
ドバイといえば、きらびやかで華やかな世界。それとは対照的な砂漠でのアラビアンナイト・・どれをとっても日本では体験できないワクワクすることばかりです。
時間がある人なら観光地すべてを楽しめますが今回は時間が限られている人のために絞りに絞って3点ほど紹介したいと思います。
ドバイにいったらするべきこと
1.夕方から始まる砂漠ツアーに参加する
これは絶対に日本では体験できない経験です。旅行会社によってプラン内容は異なりますが、私がおすすめするのはイブニングツアーです。夕方前に集合し、4WDの車に乗り大都会ドバイを少し抜けるとすぐに砂漠が見えてきます。
目的地に着くと、ドライバーが車のタイヤの空気を抜き始めます。この状態で一面砂漠の中を右へ左へ上から下へ急降下します。思わずきゃーきゃー声がでます。以前母とツアーに参加した時に、「ドバイに来て一番楽しかった」と絶賛していました。
そのあとは、ほかのツアー客と合流しアラビックスタイルのバーべーキューを食べながらベリーダンスショーを楽しみます。他にもラクダに乗ったりヘナペインティング、サンドボードを楽しむこともできます。
どうしても夕方のツアーに参加できない人は午前中に終わるツアーもあるので、自分に合ったプランを探してみるのもいいですね。砂漠の中にあるホテルでは、朝日が昇る瞬間を砂漠の中で楽しめたりするのでホテルに問い合わせて聞いてみるのもいいですよ。
2.おしゃれな格好でアフタヌーンティーを楽しむ
やはりドバイと言ったら華やかな世界を想像する通りおしゃれで高級感あふれるホテルが多く存在します。世界屈指の7つ星ホテルもありますが、見渡すと5つ星ホテルばかりです。しかしホテルに1泊するだけでもかなりの予算オーバーという人もいるのではないでしょうか。
そんな人にはアフタヌーンティーを体験するのがおすすめです。ケーキーや軽食など小さく食べやすいサイズのものがたくさん乗っているのでいろんな味を楽しむことができます。ほとんどのホテルではドレスコードがあるので、予約の際にはきちんと確認をとってくださいね。
電話で予約が不安な人は、HPをみてそこから予約もできます。セックス・アンド・ザ・シティの映画に自分も登場しているようなそんな気分になれちゃいます。
3.アブラにのって古きよきドバイを感じる
もう一つドバイと言えば金が有名ですよね。金を買うならゴールドスークです。アラビア語で自分の名前のついた金のネックレスは観光客にも大人気のお土産です。
スークの中には金の相場が出ていて毎日変動しています。そして、スークを抜けて視線を移すとそこには雄大なクリークに浮かぶアブラ(Abra)が見えます。スーク側から反対岸へ渡る船として地元民に愛されバール・ドバイ地区とデイラ地区を結ぶ重要な役割を担っています。
運行時間はきまっておらず20人程度集まると出航します。そしてなによりも驚きなのはその価格ではないでしょうか。1回の乗船で1Dh(約30円)となんとも良心過ぎる価格です。船の出航直前か、出航してまもなくすると船頭が集金に来ます。なるべく1Dhちょうど用意しておくと助かります。
渡り時間は数分ですが、アブラに乗ってクリークから眺めるドバイの景色は最高です。きらびやかなドバイもいいですが、古き良きドバイをしりいろんな面をしるのも面白いです。
まとめ
いろんな表情があるUAEドバイ。都会好きなあなたも田舎好きのあなたもいろんな人のニーズに応えてくれる国だと思いますよ!
コメントを残す